週末にゆっくりと、お家で観て欲しい映画を紹介する【週末のお家映画館】の時間です。
この企画、出来れば深夜に一人で見る事をオススメします。
その方が、じっくり作品に集中できるし、昔見た、深夜のテレビ映画劇場の雰囲気も味わえますから。
どーも、ロッカリアです。
サスペンス・アクションの傑作と言えば、あなたはどんな作品を思い浮かべるでしょうか?
最近なら何と言っても『ミッション:インポッシブル』のシリーズでしょうか。
また、『ボーン・アイデンティティ』も、自分が誰なのか? と言う謎と、ボーンが繰り広げるアクション・シーンは凄かったですよね。
でも、僕ならサスペンスとアクションが半端ない傑作、この『RONIN』を推します!
この作品は、その道のプロフェッショナルが集められ、あるケースを巡って、とんでもない強奪戦が始まります。
銃撃戦はロケットランチャーまで飛び出すし、カーアクションは、これでもか! と言うぐらい盛り沢山。
しかも、ただ車をぶつけたりする、単純なものではなく、市街地で人が行き交う歩道でもお構い無しのぶっ飛びもの。
しかも、敵か味方か? に加えて、結構良い感じのラブ・ストーリーもあったりします。(ベトベトしない分、ラスト・シーンが生きています)
監督のジョン・フランケンハイマーは、『フレンチ・コネクション2』『ブラックサンデー』『殺し屋ハリー:華麗なる挑戦』など、映画史に残る作品を多数作りましたが、個人的にはこの『RONIN』がベストだと思います。
ロバート・デ・ニーロとジャン・レノの共演も、作品に重厚感を与えています。
最後まで、一気に見てしまうこの作品こそ、週末にお家でゆっくりと堪能してもらいたい傑作です。
この作品の詳細や見所は、姉妹サイトの【銀河シネマガイド・ブック】で記事にしてあります。
イラスト(落書きね)もあるので、見てやろうか、と思った人はここをクリックして下さい!
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