面白い面白く無い、そんな次元を超えてました…。

どーも、ロッカリアです。
世の中には、あんまり面白くないんだけど、何故か見たくなる映画ってありませんか?
好きな俳優が出ているとか、監督が好きとか。
この『ザナドゥ』って言う映画には、僕が中学の頃好きだった、オリビア・ニュートン・ジョンが出演しているのと、音楽を担当しているのが、E .L.O(エレクトリック・ライト・オーケストラ)なんです。
みんなも、このタイトル曲は、絶対耳にした事があると思います。
僕のハンドルネーム、ロッカリアも、実は彼らの「哀愁のロッカリア」と言う曲から拝借しました。

公開当時の酷評は物凄いものがあって、見に行こうと思っていましたが、やめました。
中学生時代のミューズ、オリビアの歌は冴え、ジーン・ケリーとのダンスは最高に良いし、なんと言ってもELOの音楽は最高!
途中、アニメシーンもあったりします。
なのに酷評された原因は?
物語が現実離れしすぎて、脚本が安っぽ過ぎる。
物語に没入出来んわ!
だから、オリビアの長〜いミュージック・ビデオと言われているんです。
しかし、そんなくだらい(ああ、言っちゃった…)作品でも、僕は好きです。
以前見た時よりも、今回Blu-rayを買って見ましたが、音も良いし、何よりあの当時のオリビアを、いつでも堪能できる、それが最高じゃないですか!

また、ダンス・シーンは本当に楽しくて、『サタデーナイト・フィーバー』『グリース』『フラッシュ・ダンス』などが好きな人なら面白く見れるかも。(あくまでもダンスシーンだけね)
僕自身はダンスには無縁(若い頃にはディスコに!)ですが、見てると身体が動き出しそうになります。
そんな、個人的に思い入れがある映画を、今日は紹介しました。
オリビアはもういないけど、いつでもこの映画の中で会えるね(涙…)
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