この映画大解剖シリーズ2冊はバックナンバーです
どーも、ロッカリアです。
2024年に買ったのは間違いありませんが、実は22年と23年に発売されていたムックです。
紀伊国屋書店の棚でひっそりと、僕を待っていてくれました。
どちらも、1960年代から2020年代まで、名の知れた作品がズラッとリストアップされています。
なので、新しい映画は、オールドファンからすると、「へえ、こんな映画があるのか」と感じ、古い映画には、若い世代の人が、きっと知らない作品、あるいは知っているけど見たことのない作品があって、幅広い映画ファンの人が、楽しめるムック本だと思います。
表紙は映画史のVFXを塗り替えた『ジュラシック・パーク』!
映画も凄かったですが、僕はマイケル・クライトンの原作の方を先に読んでいたので、そっちの方に衝撃を受けました。
原作も面白いので(いや原作の方が面白いと言っても良いぐらい)一度読んでみてはいかがでしょう!
パニック映画年表や、動物系・ディザスター系・乗り物系などジャンル分けされているのも面白い。
僕が個人的に嫌いな、有村昆の解説が載っているのはご愛嬌か……。
え? 何故嫌いかって?
そりゃ、新幹線に乗りながら、携帯DVDプレーヤーで1,5倍速でストーリーだけを追って、映画評論をする人間の解説なんぞ、誰が信じるか!
《お知らせ》
『フレディ・マーキュリー 10枚の写真』が、NHK BSで1月15日再放送されます!
詳しくはNHKホームページで!(ここをクリック!)
おっと、話が逸れてしまいました。
人気アクション・シリーズ総まとめ、とあるように、『ミッション:ポッシブル』やあ『インディ・ジョーンズ・シリーズ』『ダイ・ハード』『ダーティハリー』『ジョン・ウィック』、ジャッキー・チェン、ブルース・リー、シュワちゃんやスタローンなど、カンフーやスター別に作品があるので分かりやすい。
このムックの他にも、まだ買える本があるみたいなので、リンクも貼っておきます。
この本の影響で、僕は年末に、風邪でぜいぜい言いながら、『激突!』を見ました。
究極の煽り運転映画(笑)に、初めて見た時の怖さを思い出しました。
よく高速を利用するので、気をつけたいと改めて感じましたよ。
さて、次はどんな映画を観ようかな。
こう言った本を読んでいると、また今宵も、夜が更けて行くんですよね……。
映画大解剖シリーズ(Amazon)クリックで飛びます
Vol.6 パニック映画 大解剖 (映画大解剖シリーズ) ムック – 2022/7/28
コメント