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映画版『エレクトリック・ステイト』がNetflixで配信! 原作はあのシモン・ストーレンハーグだよ!

傑作グラフィック・ノベルを映画化! 配信は3月14日!

どーも、ロッカリアです。
いや〜、この日を待っていましたよ。
原作のノベルの帯に、「ハリウッド映画化決定」と書かれていたので、いつ公開されるのかと思っていたら、なんとNETFelixで作っていたんですね。
原作を読んでから、その世界観が、実写化されるのを、これほど楽しみにした作品は、久しぶりです。

え? そんな本も、作者も知らないですって!?

僕も一応、イラストを描くのが好きなので、本屋さんに行くと、必ずイラストの本棚はチェックします。
もう何年前かな、あの時、偶然手に取ったシモンの本、グラフィック・ノベルと言って、イラストと物語が書かれている、アート本と言う事だが、平たく言えば、大人の絵本。

アメリカで大規模なドローン戦争があり、失踪した弟を探す旅に出る、少女とロボットのロード・ムービー的なグラフィック・ノベルです。

(原作を写真に撮りました ↑ )

物語を詳しく語るのは、興味を削ぐので、あまり記しませんが、設定なら少し。
どんな世界観かと言うと、戦争で使われたドローン操縦の技術。
それは、脳とデバイスを直結する技術。
それを利用して、エンターテインメント用として、大型のVRゴーグルが作られ、人々はこれに夢中になる。

(原作を写真に撮りました ↑ )

その結果、中毒症状が現れ、ゴーグルを付けたまま、死んで行く人々が増加した。

(原作を写真に撮りました ↑ )

現実の世界は荒廃の一途を辿り、その世界で、弟を探す少女の行く手には、様々な困難が待ち受けていた……。

(原作を写真に撮りました ↑ )

作者のシモン・ストーレンハーグは、現代アート界において、世界が注目するスウェーデンの作家だ。
レトロな感覚と、見た事も無いSF的な建造物や乗り物・ロボットたちが、見る者を。不思議な世界へと導いてくれます。
映画化にあたり、予告編を見ましたが、原作には無い人物が多々いました。
その一人が、クリス・プラット演じる元軍人のキャラクター。
しかも、世界観は、かなり違った雰囲気もします。

ん〜、原作改変は、映像化あるあるですが、映画を見た後でも、前でもいいので、一度、この『エレクトリック・ステイト』の原作を、見て欲しいものです。
間違いない、傑作だと、僕は推します!(高いんだけどね…)

予告編をどうぞ。

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