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クリント・イーストウッド出演、ドン・シーゲル監督で映画版『スターウルフ』が公開!? 何それ!?

『ダーティハリー』の黄金コンビによるハード・スペース・アクション巨篇誕生!?

どーも、ロッカリアです。
最初に断っておきます。
釣りネタで申し訳ありません!
でも、嘘ではないんですよ、この情報。
どう言う事かと言うと、この記事の元ネタは、1979年7月号の「スターログ」に掲載された記事で、僕も読んでビックリしたので、紹介しようと思ったのです。

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『ダーティハリー』と言えば、クリントの当たり役で、それまでの刑事像を根本から変えてしまった、映画史の観点から見ても傑作アクション映画でした。
監督もこの作品で名を馳せたドン・シーゲル。
この「スターログ」記事によると、この黄金コンビが、SF映画を制作し、公開も決まっていると言うのです>
まず最初に、「スターウルフ」と言うSFテレビ・ドラマを、皆さんはご存知でしょうか?
僕と同世代の人にはお馴染みのドラマ、だと思いますが、これは、『スター・ウォーズ』が起こしたSF大ブームの中、今までの特撮テレビ・ドラマと一線を画した、和製のSFドラマなんです。
エドモンド・ハミルトンの原作を、円谷プロが制作、1978年に放送を開始して、全24話の本格SFドラマに仕上がって、当時は話題になりました。
早速、その記事を読んでみましょう。(↓)

日本製のSF映画“宇宙からのメッセージ”が、アメリカのでそれなりの成功を収めたと言うニュースは、まだ耳新しいが、どうやらそいつはアメリカ人自身にとっても、ショックだったらしい。
現在の怪獣ブームやメカ、ロボット・ブームとあいまって、日本製のSF映画に対する関心が高まっている。
そのアメリカ映画界が“宇宙からのメッセージ”のTV版と、ほぼ同時期にオンエアされていた日本製のSFドラマに目をつけた。
しかも、そいつをアメリカ本国では映画しようというわけだ。
その名は“スターウルフ”!
エドモンド・ハミルトンのハードボイルド・タッチの原作を読んでいる人には、TV化されたシリーズに大変な不満があったろうが、今度は、どうやらその不満も解消されるだろう。
何しろ、主役のモーガン・ケインには、あの“ダーティハリー”のクリント・イーストウッドが決まっているのだ。
そして、監督は、これまた“ダーティハリー”で名を高めたドン・シーゲル。
これだけで、今度の“スターウルフ”が、どれほどにハードな仕上がりになるか、わかってしまうというもの。
しかもドン・シーゲルは、現在リメークが話題になっている“盗まれた街”を、1956年に映画した人。
凄まじい筋肉の持ち主セアるモーガン・ケインを、イーストウッドがどこまでこなすか、そいつに不安が残るが、まあスター・ウルフの映画化となれば、これ以上のコンビは望めないだろう。
スクリプトは、まだ未定らしいが、噂では、ケインが、スター・ウルフの故郷ヴァルナに戻る三部作そエピソードが中心となるらしい。
公開は来年の夏。

1979年7月号の「スターログ」より引用

1980年の夏に公開まで決まっていた、と言うのが、「スターログ」に載っていたのですが、未だに映画されていない事を考えると、ポシャったんですね(←当たり前だろうが…)

この企画が実現していたら、どんな映画になっていたんでしょうか、確かに興味はありますが、ただ、クリントと特撮、 SF映画は似合いそうにもない、そんな気がするのは僕だけでしょうか……。

ああ、バカな事を考えていると、今日も夜が更けて行きます……。

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