【週末のお家映画館】第３回『深夜食堂』（2015）ウィークエンドはこれを観よう！

週末にゆっくりと、お家で観て欲しい映画を紹介する【週末のお家映画館】の時間です。
この企画、出来れば深夜に一人で見る事をオススメします。
その方が、じっくり作品に集中できるし、昔見た、深夜のテレビ映画劇場の雰囲気も味わえますから。

と言いながら（↑）、決して深夜には見ないで下さい(サスペリア…)

どーも、ロッカリアです。
原作がコミックの「深夜食堂」、テレビドラマや映画化にまで発展し、今ではNetflixでオリジナルドラマ(第四・第五部)となった、人を惹きつけて止まないドラマがあります。
真夜中の0時に店を開け、朝の7時に閉店する変わった食堂、その名も「めしや」。
メニュー表には、お酒を除けば豚汁定食のみ。
だが、客が、アレが食べたい、これが食べたいと、わがままなリクエストをすると、マスターは「あいよ」と言って出してくれる。
僕はテレビドラマの第一話で、「タコさんウィンナー」が出てきた瞬間、この「深夜食堂」のファンになってしまいました。
と言っても、偉そうなことは言えません。
と言うのも、このドラマを知ったのが、つい2〜3年前、最近の話で、リアルタイムで見た事はありませんでした。
映画化は、2015年に続き、翌年には続編も制作されました。

ドラマでは、毎回話の主役となる人物は、複雑な背景を抱えていて、人生の局面に立たされている事が多い。
そんな人の心に、安心感と安らぎをもたらすのは、マスターが作ってくれるシンプルな料理。
これがとっても美味しそうなんです。（これぞ飯テロだ、飯テロ！）
これを深夜に見てしまうと、絶対お腹が鳴り出して、キッチン行きをまのがれません！
しかも、出て来る料理は、どれも簡単に作れるもの。
料理に興味があるけど、作る事をためらっている、特に男子諸君、「深夜食堂」のシンプルなレシピに挑戦して、日常に疲れた自分を、喜ばせてみてはいかが？
映画でもよし、ドラマでもよし、どちらか視聴できる方で、一度ご覧ください。
ただし、何度も言うけど、深夜には決して見ないで下さい。(だからサスペリア…)

ああ、また見たくなって来た。今日もまた、夜は更けて行き、お腹が空いてくる……。