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【週末のお家映画館】第2回『イルマーレ』(2006)ウィークエンドはこれを観よう!

週末にゆっくりと、お家で観て欲しい映画を紹介する【週末のお家映画館】の時間です。
この企画、出来れば深夜に一人で見る事をオススメします。
その方が、じっくり作品に集中できるし、昔見た、深夜のテレビ映画劇場の雰囲気も味わえますから。

愛は時空を超えて⁉︎

どーも、ロッカリアです。
この物語は、こんなふうに始まります。

病院で医師として働くケイト(サンドラ・ブロック)は、大きな病院で働くのを機に、湖畔に立つお気に入りの家から引っ越す事に。
次の住人のために、家の特徴を色々手紙に書いて、メールボックスに入れてシカゴへと引っ越した。

そのポストに入っていた手紙を受け取ったのは、建築家のアレックス(キアヌ・リーブス)だった。
だが、彼は手紙の日付を見て、誰かのイタズラだと考えた。
それもそのはず、2004年に生きるアレックスが受け取った手紙は、2006年のものだったからだ。
最初は疑っていた彼も、手紙に書かれている内容が、ことごとく当たっていたからだ。
アレックスは、手紙を書いた本人に返事を書いて投函する。
すると、また返事が届く。

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これを何度か繰り返す度に、お互いの間に、二年の隔たりがある事を知る。
だが、その時二人は、まだ見ぬ相手に恋をしてしまい、どうしても会いたくなり、思い切った行動に出るが……。

姉妹サイト【銀河シネマガイド・ブック】で、見所を解説しています。
興味のある人は、ここをクリック→映画『イルマーレ』タイムパラドックス?そんなの関係ない!?

映画を見ていて、思わず二人を応援したくなるラブ・ストーリーです。
ラストに、思わずアッと声が出るような、エンディングが待っています。
『スピード』での激しい共演から一転、サンドラとキアヌはホント、役になり切るのが上手い。
その演技に、物語の中に引き摺り込まれてしまいます。

週末に、好きなオヤツとドリンクを用意しながら、ゆっくり見て欲しい作品です。

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