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【探偵小説の鬼「横溝正史」】と言う本は、ミステリー好きなら素通り出来まい!

かなり詳しい横溝正史読本と言える

本屋さんで見つけ、おおっ、となったが、値段を見て一度元に戻す……。
見なかった事にして、立ち去ろうとした時、犬神左兵衛が手招きをした……。
¥2500!
うう、「映画秘宝」も値上がりしたと言うのに……。(←かなり根に持っている)

まあ、最近は映画もサブスクで見て、ソフトも、あんまり買わんようになったからなあ……と、自分を慰めてレジに向かう。

この横溝正史の面構えが凄い!

でも買って良かった!
そりゃ僕は、横溝正史のファンだし、ミステリーは小説も映画も大好きだし、素通りって言う訳にはいかんだろ。
結構本の厚みもあって、正史とその小説の歴史が一気にわかる内容で、金田一耕助の誕生やモデル小説の舞台や、滅多に聞かない逸話も盛り込まれていて、読み出したら止まりません。

石坂浩二さん、綾辻行人さんなど、著名人のエッセイもかなり充実。
また、表紙のイラストを描いた杉本一文氏の表紙集も、ちっちゃく掲載されています。
内容は、平凡社のホームページで、めちゃくちゃ詳細に書かれているので、下記のリンクから見に行って下さい。

本の詳細を見てみる

平凡社のホームページで詳細(写真多数)をみる
探偵小説の鬼 横溝正史: 謎の骨格にロマンの衣を着せて(Amazon)

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