どーも、ロッカリアです。
このほど、ケビン・コスナーが監督したウェスタン、『Horizon: An American Saga』（原題）と、
M.ナイト・シャマランが制作し、娘のイシャナが監督したホラー、『The Watchers』（原題）の予告編が、相次いで公開されました。
すでに見た人もいると思いますが、劇場公開となるウェスタンなんて、久しぶりじゃないでしょうか！？
『Horizon: An American Saga』は2部構成！
ケビン・コスナーが主演したアメリカTVドラマ「イエローストーン」は、WOWOWでもオンエアされ、やっぱりケビンは、ウェスタンのコスプレが似合うなぁ、と思って見ていた人もいるんじゃないでしょうか。
物語は、カウボーイと先住民の、土地をめぐる争いを主題に描かれていました。
さて、公開された劇場版予告編は、このTVドラマ「イエローストーン」の劇場版と言うものではありませんが、よく似た位置にあると思われます。
先住民の姿も見られ、その流れを汲むような予告編に仕上がっています。
この映画は2部構成で公開が決まっていて、前編は2024年6月28日に米国公開され、後編の公開は同じく8月16日となっています。
日本での公開があるのかどうか、現時点では定かではありませんが、西部劇ファンとしては、何とか劇場公開に漕ぎ着けて欲しいものです。
やっぱりウェスタンは、劇場の大画面で見たいですからね。
以下は予告編です。
『The Watchers』は、ナイト・シャマランの娘が監督！
こちらは、シャマラン印のホラーサスペンスです。
予告編を見る限り、何となく、何となくですよ、あの『キャビン』（2012）に似ているような気が……。（今では有名になった、クリス・ヘムズワースが出演してます！）
しかし、そこはシャマランが制作した作品、今回も、伏線を、張るだけ張り巡らせて、回収する手法だでしょう。
と言う事は、どんな伏線を張るのか、そこが見所ですよね。
シャマラン作品はもう見飽きたよ、と言う人もいるでしょうが、予告編を見ると、やっぱり気になるのがシャマラン作品。
その目で確かめて下さい。
日本での劇場公開は6月21日です。
補足として。
最近の予告編について感じること。
何を物語っているのか、分かりにくい、テーマが見えてこない、そんな気がしてしょうがありません。
予告編を見て、劇場に足を運んでもらうための編集・演出でしょうが、観客は、この作品は劇場で見るべきものなのか、否か、誰よりも早く見たいと思うのか、否か、その判断基準がよくわかりません。
例えば、この『The Watchers』の予告編の前に、『キャビン』の予告編を見直したんですが、これが実に良く出来ているんです。
その予告編を貼っておきますので、ご覧下さい。
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ああ、今宵も夜が更けて行く……って、明日は休みだ！
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