スポンサーリンク

【映画秘宝】マカロニ・ウェスタンのミニ特集で蘇るガキの頃の記憶!

ブルース・リー登場までは、皆んなガンマンだった!

どーも、ロッカリアです。
昨日更新するのを忘れてました……。
と言う事で、張り切って行きましょう!
これも、もっと早くアップしたかったのですが、発売後10日も過ぎてしまいました。
¥1650に値上がった「映画秘宝」(←相当根に持っている)ですが、また買ってしまいました。
表紙は新作映画の『アイアンクロウ』ですが、「戦う映画雑誌の2大特集保存版」とあるように、もう一つの特集は、なんとマカロニ・ウェスタンです!

巻頭のプロレス映画特集には、残念ながら食指は伸びない僕。(格闘技、昔は空手一辺倒でしたから)
先日も【スターログ】と良く似ているのが、この秘宝だと言いましたが、少し違うのは、向こうはSF専門で、こちらはオールジャンルの映画が対象、なので、興味の無い(個人的に)記事もあるんですよね……。

それに続く第二特集が、何とマカロニウェスタン!
何故、今頃こんな特集が組まれたかと言うと、4K復元版で蘇った、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン:地獄の決斗』の、通称ドル3部作の上映が決まったからです。
※ドル三部作とは、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』の原題に由来してます。

公式ポスター(↑)

ハリウッド製の西部劇と、イタリア製西部劇(これを称してマカロニ・ウェスタン〈淀川長治氏が命名〉海外ではスパゲッティ・ウェスタン)の違いは、何と言ってもガンプレイのカッコ良さと、西部劇では演出出来なかった残虐性、それに加えて音楽の素晴らしさです。(エンニオ・モリコーネ最高!)
映画秘宝では、パチモンのサントラ盤にも言及していて、僕も中学生の時には、よく騙されました……。(金返せ!)

さて、この記事を読むと、ドル3部作以外のマカロニ作品もチョコっと載ってます。
フランコ・ネロ、ジュリアーノ・ジェンマ、ジャン・マリア・ボロンテ、トーマス・ミリアン……。

そして、こんな記憶が蘇ってきます。
1975年のクリスマス。
僕が脚本を書いて、クラスのクリスマス会でマカロニの寸劇をやりました。
モデルガンは火薬入りの弾を装填し、他のクラスから先生が駆けつけるほどぶっ放しました!(笑)
ああ、あの頃は楽しかったなぁ(ノスタルジ〜)

タランティーノをはじめ、ホラー界にも強く影響を及ぼしたマカロニ・ウェスタン。
公式サイトが、無茶苦茶凝っているので、興味のある人は下記から見に行って下さい。
この時間からだと、寝不足になるから、取り敢えず、『夕陽のガンマン』の帽子の飛ばし合いのシーンだけでも、見るとするか……。
ああ、今宵もようるは更けて行く……。

ドル3部作の公式ホームページとソフト

『荒野の用心棒』完全版 製作50周年Blu-rayコレクターズ・エディション
『夕陽のガンマン』 [Blu-ray]
『続・夕陽のガンマン』 MGM90周年記念ニュー・デジタル・リマスター版 [Blu-ray]

公式ホームページはここをクリック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました