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【創元SF文庫総解説】はどんな時に役立つのか? を考えてみた。

史上初の公式ガイドブックが凄い!

どーも、ロッカリアです。
創元SF文庫で一番印象に残っているのは、レイ・ブラッドベリの「何かが道をやってくる」です。
ブラッドベリの小説に触れるのも、これが最初でした。
1970年代、高校時代の話です。
高校帰りの本屋さんで、この「何かが道をやってくる」と言うタイトルが、目に飛び込んできました。。
このタイトル、秀逸だと思いません?
一体何がやってくるんだろう?
好奇心が溢れ出てしまいます。

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あらすじを読んで、すぐにレジに向かいました。
高校時代は、電車とバスで通学していたので、その間に、結構な本を読みましたが、面白い本に出会うと、家に帰ってからも読み続けてしまいます。
この本のもそうでした。

ブラッドベリは、特に短編がよく出来ていて、大好きな作家になりました。
同名タイトルで映画化され、今でも時々(数年に一度…)ですが見る事があります。
ディズニー作品で、僕は普段から原作と映画は別物、と分けて考えるようにしてますが、いけません、この作品だけは、原作を好き過ぎて、つい映画の評価は低くなってしまいます……。

ただ、映画だけを見た人なら、それほど悪い評価には、ならないと思います。(ディズニー・プラスで配信されるといいのに…ちなみに僕は録画したDVDで見ています)

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この【創元SF文庫総解説】は、こんな使い方をしています。
昔読んだ懐かしい小説に触れて、思い出を蘇らせたり、そのタイトルから映画化作品を見直したり、最近の作品の中からだと、面白そうな小説を見つけて、本屋さん、あるいはネットのサイトで調べたりします。(面白そうだと思ったらポチります)

こう言った総解説本はSFやミステリーに限らず、読んでいるうちに、作品に興味が出て、その作品に思いを馳せる、そんな楽しみ方をしてます。
まあ、本が好きな人にとっては、当たり前でしょうけど。
あと、ミステリーの方でも、創元文庫には、高校時代からお世話になりましたね。

映画に関する、こう言った本は結構多いよね。
SF映画やミステリー映画特集、ホラー、サスペンスにカンフーと、ジャンル別にかなり充実してま

ただ、この本は、やはり尋常じゃありません。
あらすじ、レビュー、解説が、各小説に網羅されていて、おまけに2023年までの初版の表紙が、全て掲載されています。(ただ、虫眼鏡で見ないと、老眼の人にはかなりキツイですな)
各解説にも、モノクロですが、表紙の写真があります。

そらあなた、こんな本を読んでいたら、夜はどんどん更けて行きますよ……。

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創元SF文庫総解説 単行本

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